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【個別インタビュー】「M.Pire」が爆笑座談会「ナンバーワンよりオンリーワンを目指します! 」
昨年8月にデビューしたK-POP界注目の“最強ビジュアル”男性7人組アイドル「M.Pire(エムパイア)」。日韓同時発売(4月11日発売)の初のDVDマガジン「M.Pire DVD Magazine Story#01」のリリースを記念し、4月17日(木)東京・渋谷TSUTAYA O-Crestにてトーク&ライブイベントを開催。笑いあり、涙ありと楽しく、そして感動的なステージから一夜明けた翌18日、全員揃ってインタビューに応じてくれた。
緊張していたというライブを成功のうちに終えたからか、清々しい様子で、それぞれ個性的なファッションに身を包み現れた7人のメンバー。インタビューも個性あふれるトークで、終始和気あいあいとした雰囲気の中、ライブで全力を出し切ったため、声がかれていたルミンのツッコミ(!? )を中心に進行。ライブイベントの話はもちろん、メンバーやファンへの思い、そしてプライベートなことまで答えてもらい、彼らの率直で気さくな人柄や、仕事に対する貪欲な姿勢を垣間見ることができた。 -まずはグループでの役割やキャラクターなども交えて、自己紹介からお願いします。 ハル:ハルです。グループでは母親のような存在です(笑)。 レッド:中国のメンバー、レッドです。このグループの下宿生です(笑)。 ルミン:「M.Pire」のプロデューサーで、メインボーカルのルミンです。バラエティー担当です。 テヒ:リーダーのテヒです。キャラクターは…。 ルミン:キャラクターはプリンスです! テヒ:代わりに言ってくれました(笑)。 ティオ:「M.Pire」のメインボーカル、ティオです。 ルミン:知れば知るほど魅力の多いメンバーです。 ユスン:はじめまして。「M.Pire」のラッパー、ユスンです。よろしくお願いします。 ルミン:ジェントルマンです。 ユスン:僕はセクシー・シック・ラッパーです。 ジェリ:こんにちは。「M.Pire」のラッパー、ジェリです。背が低いのが特徴です(笑)。 -今回日本で初めてトーク&ライブイベントを開催されましたが。 ルミン:公式的に日本のファンの皆さんに僕たちの姿をライブでお見せするのは初めてだったので、すごく緊張しました。 ティオ:前日、あまり眠れないくらいでしたね。他のメンバーもたぶん同じだったと思いますよ。 テヒ:緊張もしたし、ライブをするために日本に来たということ自体にワクワクしましたね。 -ルミンさんが作詞作曲された新曲「星になれ」では、歌い終わった後、メンバーの皆さんも感極まって涙し、それにもらい泣きするファンも多く、とても感動的でした。 ルミン:あの歌詞は、僕たちがつらかった時代のことを考えながら書いたので、僕が作ったというより、メンバー全員の気持ちを込めた歌詞だと思っています。「M.Pire」になる前、それぞれの人生で苦労したり、つらい経験をしたりしながら、「M.Pire」というグループになるまでの気持ちを歌詞に込めたので、聴いた方たちにもそれが伝わったのではないかと思います。だから、とてもうれしかったです。最初はファンの方たちにも、僕たちの思いを感じてもらえるか、すごく心配をしていたんですが、思っていたより会場が一体となっていたので、とてもうれしかったし、幸せでした。ラップの部分はユスン兄さんとジェリ君が作詞をしたんですが、むしろ、ラップの歌詞が心に響く部分が多くて、歌を聴くたびに、涙が出ましたね。レコーディングのときも、ジェリ君が泣きながら録音したんですよ。その感じがとてもよくて、1テイクでアルバムに収録されることになりました。アルバムが出たら、ジェリ君の真心のこもったラップを聴くことができるし、僕たちがこの先いつか、この日を思い出して、笑える日も来るんじゃないかなと思うぐらい、意味のある良い曲ができたと思います。声もかれてしまいましたが、ベストを尽くして歌ったので、満足しています。 -そういうつらい時代を共にしたメンバーがいるというのは幸せなことだと思います。自分にとってメンバーとは? ハル:憎たらしいけど、いなくてはならない存在。 テヒ:憎たらしい? (笑) ルミン:“憎たらしい”って部分は必要ないでしょ! -憎たらしいときなんてあるんですか? ハル:もちろんですよ(笑)。 ルミン:男が7人もいたら、お互い意見が食い違うときもあるし。だから、そう思うこともあるでしょう。 -意見が食い違ったときは、どうやって解決するんですか? ハル:正直に思っていることをとことん話し合います。 ルミン:なるべく話し合うようにしますね。 -引き続き、レッドさんから自分にとってメンバーとは? レッド:人生の中で、いろんな人と出会うじゃないですか。友達もそうだし、弟、兄とか。その中でも不思議で、特別な存在です。 ルミン:僕は、当たり前の表現になってしまうかもしれませんが、家族という言葉が一番ぴったりじゃないかと思います。実の姉、兄でも嫌いになることも憎いと思うこともあるし、家族でないことを願うときもありますが、家族だからこそ絆が強いし、愛しているわけじゃないですか。だからメンバーという存在が、ハルが言っていたように、憎たらしくても一緒に歩んでいく存在という感じがします。一緒に仕事ができてうれしいです。 テヒ:メンバーは頼れる存在ですね。番組に出たときでも、メンバーが隣にいると心強いし、リラックスできるので。一緒にいると落ち着けるし、頼りにしています。 ティオ:僕はメンバーがいるからこそ、自分もこの場にいられる。メンバーがいなければ、ここまでやってこられなかったと思います。 ルミン:お~、カッコいい言葉だね。 ユスン:メンバーとは、運命です。世界には何億人もの人がいるのに、韓国でこの7人が出会うことって、本当に難しいと思うんです。でも、こうして出会ったじゃないですか。 ルミン:ある意味、宿命かもしれないです。 ジェリ:メンバーを一言で表現するなら、友達。助けたり助けられたりするし、時には一致団結もするし。壁がなくて話しやすいという意味で、友達のような存在ですね。 -皆さんにとっては、もちろんファンの存在も大きいと思います。自分にとってファンとは? ルミン:説明なしで、一言で表現していこう! ジェリ:希望。 ユスン:未来。 ルミン:いろんな意味が含まれているね。カッコいい、その表現。 ティオ:友達。 テヒ:夢。 ルミン:8人目のメンバー。 テヒ:うわ~、狙ってたでしょ! (ざわつくメンバーたち) レッド:大切な人たち。 ハル:酸素のような存在。 -では、自分にとって音楽とは? ハル:これも一言で言わなくちゃいけない? ティオ:一言で言うから面白いんだよ。 ルミン:(ハルに)音楽とは? ハル:ヒーリング。 レッド:食べていく手段。 ルミン:夢。 テヒ:自分のすべて。 ティオ:日常。 ユスン:人生。 ジェリ:血。 -皆さんとても美形ですが、自分の顔や体の中で、一番自信のあるパーツはどこですか? ジェリ:笑顔です。 ユスン:じゃあ、僕は笑うとなくなる目です。 ルミン:でも、(ユスンは)唇がいいと思うんだけど。 ユスン:なんで? ルミン:笑うとき、ハート型になるから。 ユスン:あ~、なるほど。でもジェリが笑顔って言ったから、僕は笑うとなくなる目で。 ティオ:僕はがっしりとした肩です。 ルミン:だったら肩を丸めてないで、もうちょっと胸を張ってよ! テヒ兄さんは? テヒ:人からは、よく目がキレイだと言われるので、目です。 ルミン:あ~、取られちゃった。目って言おうと思っていたのに。 レッド:僕も目だったのに(笑)。 ルミン:じゃあ、僕は唇。すごく愛おしくて、自分とチューしたいぐらいです(笑)。この厚めの感じが魅力だと思います。 レッド:僕は手と足です。 ルミン:あっ、本当に手がキレイ! テヒ:それに、足もすごく長いです、レッドは。 ルミン:モデル出身ですからね。 ハル:僕は鼻です。 ルミン:髪じゃないの? ハル:髪はあんまり気に入ってないです(笑)。 -「M.Pire」というグループ名には「音楽を食べて生きるアイドル」という意味が込められていますが、音楽以外で「これさえあれば生きていける」というものを1つ挙げるとするなら何でしょうか? ハル:お金(笑)。お金が必要なのは当たり前じゃない? ルミン:そういうことを正直に言えるのが、(ハルの)魅力です。 レッド:家族。 ルミン:ご飯。 ハル:そうだよね。ご飯は必要。 テヒ:ファンの皆さんです。 ハル:ずるいよ、そんなこと言うの! 怒る前に違う答えに変えてよ~! ルミン:僕たちアイドルだけど、その答えはひどくない? 80年代のアイドルじゃないんだから。先に答えた僕たちがヘンな人みたいじゃん! ティオ:あ、そしたら僕はメンバー。 ハル:いや~、だんだんヘンな感じになってきた。 ルミン:お金って言ったお前が一番ヘンだって! (笑) ユスン:じゃあ、僕は愛にします。 ジェリ:僕は自分の周りにいる大切な人たち。 ルミン:結果的に、お金を追求しているハルがいるということですね(笑)。 -最近、プライベートで毎日していることや、趣味のようなものはありますか? ジェリ:インターネットショッピングをしていますね。最近はズボン、Tシャツ、帽子とかいろいろ買いました。 ユスン:靴集めをしています。シーズンが変わって、新しいアイテムが出るたびにチェックしていますね。 ティオ:僕はドライブ。 ルミン:見方を変えたら、仕事の移動もドライブですけどね。 ティオ:音楽を聴きながら、ドライブをするのが好きです。 テヒ:僕は電化製品が好きなんですが、タブレットを利用して、ゲームとかをよくやっていますね。 ルミン:フィギュア集めが好きで、最近は「アイアンマン」関連のフィギュアを集めるのが趣味です。 レッド:日本のアニメとか漫画を見ること。好きな作品がいっぱいあります。 ハル:かばん集めです。似たようなものをつい買っちゃうんですよね。 テヒ:ハル君は持ち歩かなくても、観賞用というか。 ハル:保管して、かばんを眺めているときが幸せなんです(笑)。 -女性のどんなところに魅力を感じますか? 理想のタイプなどを教えてください。 ハル:話が合う人がいいですね。 レッド:ロングストレートヘアの女性。 ルミン:落ちたものを拾うとき、かがみながら胸元を押さえる姿に魅力を感じるし、セクシーだなと思います。 それが習慣になっている人は、普段から自己管理ができているということなので、もし結婚するなら、そういう女性がいいなと思います。 テヒ:相手を気遣う行動をする人に魅力を感じますね。 ティオ:笑ったときの顔と足がキレイな女性。 ユスン:都会的でセクシーな人。 ジェリ:自分の仕事を一生懸命やっている姿に魅力を感じます。 -ライブで「SMAP」の「世界に一つだけの花」を歌われていました。今後「M.Pire」はグループとして、ナンバーワンになりたいですか、それともオンリーワンになりたいですか。 テヒ:オンリーワンがいいと思います。ナンバーワンというのは、その座を狙って競争が激しいので、常に変わっていくじゃないですか。だから、唯一の存在になるという意味で、オンリーワンがいいです。 全員:(拍手) ルミン:僕たちはむしろ、大変なとき一丸となって頑張るというのが特徴なので、さらにメンバーの絆を深めていって、息の長いグループになっていきたいですね。オンリーワンのグループになるために、無我夢中で突っ走っている僕たちをこれからも注意深く見守ってほしいです。 -今後の目標を教えてください。 テヒ:韓国では5月にニューアルバムをリリースし、活動を再開するので、新曲をたくさんの方に聴いていただけたらうれしいです。今年は日本をはじめ、海外での活動計画がいろいろと予定されているので、海外のファンの方たちとも交流して、愛される1年になったらうれしいです。 ルミン:とにかく一生懸命頑張ります。機会があれば音楽番組だけでなく、ドラマとかそれぞれが挑戦できる分野でベストを尽くしていければいいなと思います。個人的には僕の場合、いい曲を作って、皆さんにお届けできるように努力することと、グループとしては「M.Pire」を多くの方に知ってもらえる1年にしたいです! 最後に今後の目標をグループを代表して、リーダーのテヒとルミンが熱く語り終えると、他のメンバーからも拍手が起こり、さらなる飛躍を全員で誓ったところでインタビューが終了。写真撮影でも、仲の良い雰囲気が出たポーズやキュートなポーズで、さまざまな表情を見せてくれた「M.Pire」。5月には、ルミンの自作曲「星になれ」が収録されたニューアルバムを引っ提げて帰ってくるとのことなので、またどんな新たな一面を見せてくれるのか、今からとても楽しみだ。 2014/04/30 10:34:47 入力
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