“トロット（演歌）の妖精”チャン・ユンジョンが、3rdアルバム『後で、後でね』をリリースし、女性らしい魅力で“秋の誘惑”に臨む。

2003年デビュー後、『オモナ』『チャンチャラ』『花』などを立て続けにヒットさせ、トロット界の復活を後押ししたチャン・ユンジョンが、今回は濃いメイクになまめかしい歌声、都会的な姿でより一層熟成された魅力を披露する。

タイトル曲『後で、後でね』は、男女の出逢いにおいてあまりにせっかちな男性の行動と、本音で接する愛を願う女性の純粋な気持ちを、ユーモアあふれる歌詞にこめた曲。今までの彼女のヒット曲とは差別化される洗練されたメロディが、耳にうまく溶け込む。

とくに、チャン・ユンジョンは『後で、後でね』のステージで、情熱的で強烈なジャイブダンスを演出し、これまで見せたことのないダンスの実力を本格的に披露する予定だ。

チャン・ユンジョンは「3rdアルバム作業をしながら、ようやく“トロット味”を知ったし、どんな音楽をしなくてはいけないのかも、下書きを描けるようになった」とニューアルバムに対する強い愛着と心境を表した。

一方、今回のアルバムでは恋の痛みを歌った『灰』とソフトバラード『あなたも私のように』の歌詞をチャン・ユンジョンが自ら作詞し、注目を集めている。

チャン・ユンジョンは、来たる26日新譜『後で、後でね』のリリースを皮切りに、積極的にPR活動に臨み“チャン・ユンジョンシンドローム”を続けていく計画だ。


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