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韓国歌手フィソン（本名:チェ・フィソン、27）がイギリスの人気R＆Bシンガーソングライター Craig Davidの『Insomnia』を韓国バージョンでリメイクすることが明らかとなった。

16日、所属事務所によると、昨年10月に発売されたデジタルシングル『Insomnia』のアジアバージョン歌手を探していたCraig Davidがフィソンを選び、ワーナーミュージック・コリアを通してリメイクの提案をしたという。国内ではCraig Davidが歌う原曲を16日、フィソンの韓国語バージョンを18日に公開する。

『Insomnia』はCraig Davidの既存の音楽スタイルを超えた明るく軽快なダンスPOPで、中毒性のある強いメロディーラインによって、現地ではリリース後に人気を博した。
一方、フィソンの『Insomnia』は、フィソン自身が韓国語で歌詞を書き、有名歌手の作曲・編曲を手掛けてきたキム・ミンスが編曲を行った。原曲よりもビートのきいた仕上がりで、女性へ告白した後、返事を待ちながら眠ることもできない男性の心情を表現している。

17日のKBS＜イ・ハナのペパーミント＞収録を皮切りに、短期間の活動を行うフィソンは「普段から尊敬していたミュージシャンの曲でもあり、一生懸命に作業した。Craig Davidと同じ曲を歌えることになり光栄だ」と心境を述べた。