K-POP人気で所属事務所代表ら株式富豪に
K-POPブームを追い風に、韓国の2大芸能事務所の李秀満(イ・スマン)会長と梁鉉錫(ヤン・ヒョンソク)代表が保有する株式の時価総額が、ともに2000億ウォン(約138億7000万円)を超えた。
財界専門サイトの財閥ドットコムは24日、保有株式の時価総額がSMエンタテインメントの李会長は2420億ウォンで、YGエンターテインメントの梁代表は2231億ウォンだったと明らかにした。
2000億ウォン台の株式財産を保有する芸能関係者が、二人同時に誕生するのは初めてのことだという。
「少女時代」や「SUPER JUNIOR」など人気アイドルグループが所属するSMエンタは、海外からの関心を集め、外国人投資家の持ち株率が今年初めの8.18%から24日現在18.06%へと上がった。
「江南スタイル」で人気のPSY(サイ)や「BIGBANG」、「2NE1(トゥエニィワン)」が所属するYGエンタの梁代表も、株価が最近急騰したことを受け、芸能関係者として2番目の株式富豪となった。
「冬のソナタ」で主人公を演じたペ・ヨンジュンは約195億ウォンで3位、「Wonder Girls」と「2PM」が所属するJYPエンターテインメントのパク・チニョン代表は59億ウォンで4位になった。
2012/08/27 13:47:27 入力