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韓国の4人組ガールズグループ「KARA」が26日、ソウル市内で7枚目のミニアルバム「IN　LOVE」の発売記念イベントを開催した。韓国でのミニアルバム発表は昨年8月の「DAY　＆　NIGHT」以来となる。
　「KARA」はピンクのカウボーイハットと黒のホットパンツを身につけてステージに登場。可愛さと元気さにセクシーさを加えたのがアルバムのポイントだと説明した。スンヨンは「セクシーではありますが、あけすけなセクシー美は狙っていません」とした上で、「これまでのKARAの明るくて活気に満ちた姿に、気取るイメージを加えたコンセプト」と話した。　
　アルバムのタイトル曲「CUPID」について、スンヨンは「KARAの元気で活発なイメージ維持しながら、メンバー4人すべてのフレッシュな魅力を思いきり見せたいです」とコメントした。ハラは「アルバムを準備するたびにKARAならではの色をどのように出すか悩みます。今回は曲に合うポイントダンスを準備しました」と話した。
　5人組で活動していた「KARA」はニコルとジヨンが脱退。昨年、新メンバーのヨンジが加わり、4人組になったが、まだぎこちないという評価もある。ギュリは「これまでの5人とは違った構成なので、なじんでいないところもあるかもしれないです」とした上で、「『DAY　＆　NIGHT』はヨンジのフレッシュさと残りの3人の熟練が交わり、シナジーが出たアルバムです」と説明した。また、ヨンジについては成長を期待してほしいと強調した。　
　ハラは今回のアルバムに続き、今夏にソロアルバムの発売を計画している。ハラは「私だけの色を見せたくて、会社にお願いしてソロアルバムを出すことになりました」と話し、「KARAの中にいる時より、個性的な成長した姿をお見せしたいです」と意気込んだ。