ムン・ヒジュンのKPOP韓国音楽・歌手ニュースのwowKpop

韓国歌手ムン・ヒジュン（39、H.O.T.）が、チャン・ユンジョンらが所属するアイオーケーカンパニーのTNエンター事業部と専属契約を結んだ。

　ムン・ヒジュンは1996年にアイドルグループ「H.O.T.」のメンバーとしてデビューし、グループのリーダーとして多くのストレスを抱えていた。その後、様々な音楽活動以外にも「親友ノート」、「dancing with the stars」などのバラエティ番組で頭角を現し、2009年のSBS演芸大賞ではベストエンターテイナー賞、2011年の第19回大韓民国文化芸能大賞の芸能部門で大賞、2013年KBS演芸大賞でベストエンターテイナー賞を受賞した。

　また現在はKBS「不朽の名曲」、KBS CoolFM「チョン・ジェヒョン、ムン・ヒジュンの楽しい生活」とった様々なバラエティ番組に出演し、広く愛されている。

　所属事務所関係者は「難しい決断だったにも関わらず、元マネジャーとの義理を果たしたムン・ヒジュンさんに改めてありがとうと伝えたい。事務所と共にする時間が意義深く、意味があるように最善を尽くして助けたい」と伝えた。

　ムン・ヒジュンの今回の専属契約にさらに大きな意味と持つ理由は、ムン・ヒジュンが所属するアイオーケーカンパニーに、「H.O.T.」メンバーのトニー・アンとイ・ジェウォンが所属するTNネーション事業部があるからだ。「H.O.T.」が解散してから17年で3人のメンバーが一つの会社に所属し、今後の活動の可能性に対する期待も高まっている。