無礼な言動を連発させたチ・サンリョルのユーチューブ（YouTube）側が、ラッパーSwingsに謝罪した。

　26日、ユーチューブチャンネル「酒飲もうサンリョル」側は、「まずSwingsさんに関して物議を醸したことを謝罪します」とし、「現在、制作陣が連絡を取り、Swingsさんに謝罪の言葉を伝えた状況であり、近日中に公式謝罪文を投稿します」と明かした。

　続けて「映像に出ていた製品は、当該ブランドより広告費および製品提供を受けたという事実はなく、私たち制作陣が購入して撮影に使用した。ブランド提供の物ではないが、積極的に製品を広報および言及した理由は、最近ホットな人気ブランドを動画に露出し、その後、PPL進行において良い事例にしようという思いからだった」と説明。

　最後に「当該映像のスポンサーであるかのように映し、視聴者の誤解を招いた点、私たちの意図とは異なり当該ブランドに被害を及ぼした点を深く謝罪します」と陳謝した。

　これに先立ち、去る24日に公開されたウェブ芸能「酒飲もうサンリョル」には、ゲストとしてラッパーSwingsが出演。しかし、合意なくSwingsの元恋人について言及したり、彼が身に着けていた高価なブランド時計を酒で濡らしたりと、”無礼な言動”を連発して物議を醸した。また、制作陣は映像に汚い言葉で字幕を付けるなど、悪意あるコメントをしたとして視聴者から抗議の声が相次いだ。