シン・スンフンのKPOP韓国音楽・歌手ニュースのwowKpop

若干15歳の歌姫IU（アイユー）が新人としては最速のスピードで＜10月に雪の降る村＞コンサートへゲスト出演することが決定した。

大物歌手たちのカムバックステージにより、新人歌手の立つステージが限られてくる中で、頭角を現しているIUが来る11日と12日、ソウル新村洞（シンチョンドン）延世大学にて開かれる＜10月に雪の降る村＞コンサートへ新人として初めて招待を受けた。

コンサート出演者中の中で最も大御所となるシン・スンフンとイ・ソラは、ゲスト出演に関しても音楽性を強調し、ステージに立つということ自体を慎重に考慮することで有名である。今回のコンサートに参加するという2人の意志から見ても、新人であるIUの音楽的素質を高く評価したといえる。

1999年に始まり、毎年のように開催されている＜10月に雪の降る村＞は、初恋と初雪の微かな思い出を記憶しようとスタートしたコンサートで、キム・ヒョンチョル、イ・ソラ、ユン・ジョンシン、ソン・シギョン、＜Fly to the sky＞、パク・ヒョシン、イ・ムンセ、イ・スンファン、パク・ジョンヒョンなど大型ミュージシャンたちが参加して人気を得てきた。

今年の公演ではシン・スンフン、イ・ソラ、アレックス、＜Sweet sorrow（スウィートソロウ）＞などが出演する。

一方、IUはデビュー曲『迷子』を通して、その歌唱力を見せつけ“大型ディバ”の誕生を予感させている。