自殺したイ・ソヒョン 最後の通話は結婚を約束した彼女
1日に死亡が確認された5人組コーラスグループ<M.STREET>のメンバー、イ・ソヒョン(本名:イ・ジョンヒョン)が、死亡する直前に彼女と最後の通話を交わしていたことが明らかとなり、衝撃を与えている。
警察関係者は2日、「イ・ソヒョンは死ぬ前日(11月30日)午後3時頃、彼女と通話していたことが確認され、これが最後の通話記録だった」と明らかにした。これによって、イ・ソヒョンの死亡推定時刻は11月30日午後3時過ぎから、死体が発見された12月1日午後4時25分の間であるとされている。
しかし警察関係者はイ・ソヒョンの最後の通話内容については公開していない。
イ・ソヒョンの関係者は「彼女とされる人物は一般人で、約2年交際を続けており、2人は結婚の約束をしていた」と述べ、周囲は悲しみに包まれている。
警察側は「他殺の疑いはなく、A4用紙半分に自筆の遺書が書かれ、首を吊った状態で発見された。遺族が本人の直筆であることを確認し、剖検を望んでいないため、自殺と断定した」と説明した。
遺書に関しては「両親に申し訳ないという内容と、歌手として成功できなかったことについて書かれてあった」と述べたが、株で多額の借金ができたという一部の噂に関しては「遺書に金銭問題への言及はなかった」と伝えた。
イ・ソヒョンは1日午後4時25分頃、ソウル・道谷洞(ドコクトン)にあるレコーディング室で首を吊った状態で発見された。
2008/12/02 17:01:58 入力