入院のイ・ヒョリ 年末の放送局授賞式キャンセル
イ・ヒョリ=(聯合)
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26日夜に失神状態で病院に運ばれ現在入院中の歌手イ・ヒョリが、29日から31日までの放送局3社による年末授賞式の出演スケジュールをすべて取り消した。精密検査の結果、肺炎と栄養不足の状態で、少なくとも10日間の絶対安静が必要と診断された。
所属事務所によると、イ・ヒョリは初のソロコンサートのために60日間にわたり激しい練習を重ね、食事を抜いて6~7キログラム減量した。公演前にはすでに疲れがたまっており、ひどい風邪と栄養不足もあって病院で治療を受けていた。コンサート後は通院のかたわら、年末授賞式で予定する歌手Rain(ピ)とのパフォーマンスなどに備えてきたが、結局倒れ入院したと説明した。
イ・ヒョリは「コンサートに続き年末授賞式でもかっこいい姿を見せたかったのに、とても残念でくやしい。1日も早く全快し、健康な姿でテレビ番組に出る」とコメントしている。
2008/12/29 18:30:54 入力