キム・ボムスのKPOP韓国音楽・歌手ニュースのwowKpop

韓国歌手のキム・ボムスが18日、東京・新宿文化センターで初の日本単独公演＜Kim　Bum　Soo　Super　Live　Consert　in　Tokyo　2009＞を開催した。昨年11月に大阪でライブとトークショーを行ってから5か月ぶりに、日本のファンに歌声を聞かせた。
1曲目の『初恋』に続き、『胸に沈む太陽』『約束』『悲歌』など叙情性あふれるバラードを歌ったほか、平井堅の『瞳を閉じて』を特有の高音で熱唱し、ファンの感動を誘った。最後の曲、ドラマ『天国の階段』の主題歌『会いたい』を歌い終えると、観客は総立ちとなり、大きな拍手を送った。公演はアンコール曲『一日』と『To　Me』で締めくくられた。また、ファンからはキム・ボムスの歌手活動10周年を祝う大型ケーキが贈られた。
公演終了後、キム・ボムスは聯合ニュースのインタビューに対し「ことしは歌手活動10周年という点で非常に重要な年。これからの10年も親しまれる歌手でいたい。そうした意味で今回のコンサートも10年間の活動と同じぐらい大切で、これを機に東京だけでなく日本全国で巡回公演をできれば」と抱負を語った。