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YGエンタのヒットメーカーTEDDY「BIGBANGと2NE1は新しいヒップホップ世代」
YGエンターテインメント(以下YG)のヤン・ヒョンソク代表は、グループ<1TYM>リーダーのTEDDYを「右腕」と呼ぶ。上半期の所属歌手ヒット曲のほとんど手がけたプロデューサーのTEDDYが、「YG生産ライン」の敏腕工場長であることを認めるという意味だ。
TEDDYは上半期だけで、<BIGBANG(ビッグバン)>と<2NE1>のコラボ曲『Lollipop』、2NE1の『Fire』『I don’t care』を作曲し、すべて各種音楽チャートの1位にランクさせた。TEDDYはここ数年、<1TYM>、SE7EN(セブン)、<BIGBANG>などYG所属歌手のヒット曲を作曲してきたが、最近も相次ぎ曲をヒットさせK-POPトレンドの中心に立っている。 このほどソウルのYG事務所で、ヒップホップ帽子をかぶったTEDDYに会った。TEDDYはヒット曲の成功について、「ニュー・ヒップホップジェネレーション」と呼ぶ後輩らの手柄だと謙そんした。「<BIGBANG>と<2NE1>は新しいヒップホップ世代。幼いころからヒップホップ音楽を聴いており、すでにそのリズムが体に染み込んでいます。わたしの音楽は彼らのフィルターを通され、それぞれのやり方で個性豊かに表現されます。ヒップホップ要素が内在しているため、ハウス、ロック、レゲエを組み合わせても消化が可能なんです」。 多くの後輩のうち、<2NE1>は特別な存在だ。最近2NE1が発表した初ミニアルバムの全体プロデューサーを務め、音楽だけでなく振り付け、ミュージックビデオ、ファッション、ヘアスタイルに至るまでプロデュースしたためだ。 そのうち、音楽は99%の満足度を目標に作業した。ありふれたヒップホップ、R&Bではなく、まったく想像のできない新鮮な音楽をつくりたかった。歌手として自分の音楽をつくるときとは異なり、客観性を保ち、海外で発表しても恥ずかしくない曲をつくろうと努力した。 自由に創作できる環境をつくってくれたのはヤン代表だ。TEDDYは1997年に米ロサンゼルスのホテルで、ヤン代表の前に立ちオーディションを受けたときの緊張を今でも覚えているという。オーディションの1か月前にロサンゼルスでヤン代表を見かけ、サインしてもらおうと近寄ったが振り向いてもくれず、「近寄り難い冷たい人」という印象を抱いたと明かす。 TEDDYはオーディションに合格した2か月後、米国での生活を整理し歌手トレーニング生活を開始。1998年に<1TYM>としてデビューした。 初めて発表した自作曲は、2000年に<1TYM>のセカンドアルバムに収録した『One Love』。幼いころ2年間ピアノ教室に通っただけだが、寝る前にビートボックスをしながらスピリットを養ったという。 TEDDYは、音楽だけにとどまる音楽はやりたくないと強調する。音楽を超え、衣装、ヘアスタイル、ダンスなど、生活の中で文化の流れを代表する「スタイル」をつくるべきだと考えている。 2009/07/17 9:45:00 入力
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