バイオリン奏者チョン・ギョンファ 9年ぶり韓国公演
【ソウル聯合ニュース】韓国出身の世界的バイオリニスト、チョン・ギョンファが韓国で9年ぶりのリサイタルを行う。
リサイタルは12月26日、ソウルの総合芸術文化施設「芸術の殿堂」で開かれる。モーツァルトの「バイオリンソナタ21番」やブラームスの「バイオリンソナタ1番」、バッハの「G線上のアリア」、フランクの「バイオリンソナタ」を演奏する予定。米国の名ピアニスト、ケビン・ケナーとステージに立つ。
ソウルのほか、同19日に仁川総合文化芸術会館、21日に大田文化芸術の殿堂、25日に江原道の春川文化芸術会館でもリサイタルを行う。
チョン・ギョンファは著名指揮者でソウル・フィルハーモニー管弦楽団(ソウル市立交響楽団)の芸術監督を務める鄭明勲(チョン・ミョンフン)の実姉。
2011/11/14 22:01:00 入力