CODE-VのKPOP韓国音楽・歌手ニュースのwowKpop

全員がメインボーカルを務められる高い歌唱力と抜群のハーモニーでアイドルを超えた実力派ボーカルグループとして注目を集める「CODE-V（コードブイ）」。日本での本格的なライブ活動をスタートした昨年7月の初の東京単独コンサートはソールドアウト、そして昨年末、日本プレ・デビューとなるシングルをリリースし、アンテナの鋭い音楽リスナーや熱心なK-POPファンの間ではすでに大きな話題を集めている彼らが、5月30日にシングル「君がくれたもの」で日本正式デビューをすることが決定した。

　デビュー曲「君がくれたもの」は、「離れてしまって気が付いた、君の大切さ、君への想い」を歌った究極のセツナバラード。圧倒的な歌唱力と美しいコーラスワークを存分に味わえるバラードソングだ。

　また、カップリング曲としてアップテンポなダンスチューン「Shooting Star」、韓国でリリースされた1stアルバムのタイトル曲で本人たちの思い入れも強い「正直に言うよ」日本語バージョン、そして彼らのフェイバリット・アーティストでもあるジェイソン・ムラーズの名曲「I’m Yours」アカペラ・カバーの計4曲を収録。シングルながらも、アーティストの魅力を総括した盛りだくさんの内容となっている。

　彼らは2007年に前身グループで韓国デビュー。2010年「CODE-V」として再デビューしたが、テレビやメディアに露出する機会に恵まれず、その実力や楽曲クオリティーの高さに一部のファンや音楽関係者から高い評価を得ながらも、韓国での音楽活動は決して順調ではなかった。「歌うこと」を諦めず、アルバイトで生計を立てながら歌やダンスレッスンに励む日々を送り、ゼロから再スタートする覚悟で活動の場を日本へと移した。

　なお、5月25日開催予定の大阪BIG CATでのワンマンライブは即日ソールドアウト。急遽、7月28日、8月9日に東阪ワンマンライブが決定したほか、リリースまでに全国各地で行われるイベントにも多数出演予定だ。